福岡の西島悠也が教える【たんぱく質】

西島悠也

食事のバランスを考えながら生活をする健康志向の人が年々増えていますね。
よくタンパク質は体に大切な栄養素といわれますが、一体どのようなものなのでしょうか。
今回は、タンパク質について紹介していきます。
タンパク質は人間の筋肉や臓器に必要な栄養素です。主にアミノ酸によって構成され、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の二種類に分けられます。
動物性たんぱく質は、魚介類を含んだ動物由来のタンパク質のことを指します。肉類、魚介類、卵、乳製品などに含まれ、体内への吸収率が97%と高いのが特徴です。
植物性たんぱく質は、植物由来のタンパク質です。米、小麦、大豆、野菜や果物にも含まれています。体内への吸収率は84%と動物性たんぱく質と比べると低くなっています。

 

人間の体はタンパク質が不足してしまうと筋肉量の減少や、肌のトラブル、思考力の低下といったネガティブな現象がおきてしまいます。逆にタンパク質の摂り過ぎは肥満や、内臓疲労が高まる可能性があり、接種にはバランスが大切です。


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